2013年7月6日土曜日

第2回クリエイターEXPO


7/3・4・5と開催されました第2回クリエイターEXPO、無事に終了いたしました。
多くの方々にお声をかけていただき、誠にありがとうございます。
 この3日間で多くのことを学びました。自分を見なおす機会にもなったと思います。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします!

(それにしてもずっと緊張していた為か、終了後ダウンしてしまいました...うーん! )

2013年5月21日火曜日

デザインフェスタvol.37 Between Planetsブース

土曜終了ギリギリに完成...見事に上下でズレています(泣)  

日曜はこんな感じで。Tシャツが失笑されまくりでした。

無駄に細部に凝る。そしてかなり面白かったgeekマガジン。

デザインフェスタvol.37 ありがとうございました。

3回目の出展となりました、デザインフェスタvol.37無事終了いたしました。

前回に引き続き今回もブースにおいでくださった方々(中にはお家に居るスプーズを連れて来てくれた方も!)
スプーズ達を連れて行ってくれた方々、ブースのデザインを褒めてくださった方々、
そして写真を撮ってくださった方々...お越しいただきました全てのみなさまに感謝したします。
当日は常にテンパっている状態でキチンとお話できないこともありましたが、改めましてありがとうございました。
(そして設置を手伝ってくれた友人達には感謝してもしきれません。)

今回は、ブース全体を自分の部屋(GEEK ROOM!)と想定して私の好きなものだけて固めようとアイデアを練っていましたが、結局のところ準備不足状態に...
設置が遅れてしまい、土曜にお越しいただきました皆さまをきちんとした状態でお出迎えできず、失礼いたしました。
かなり凹んでしまっていたのですが多くの方にブースのデザインやイラスト、そしてスプーズ達をかわいいと声をかけていただいたことで2日間乗り切れました。

次回から抽選制になるため、どうなるかは分かりませんが出展できるとしたら暗いブースにチャレンジしてみようかと。
イメージは『地球の長い午後』で!

2013年5月15日水曜日

デザインフェスタvol.37 告知


今週末、18・19日に開催されますデザインフェスタvol.37に出展いたします。
あと3日しかありませんが、まだ壁に貼るイラストが完成していないという体たらく...
どうする!どうなる!

2013年2月4日月曜日

Holy Motors:ホーリー・モーターズ


[公開前の映画の内容に若干触れている部分があります]


 幸運な事に先行上映会への招待に当選し、4月の公開より一足早く
先週の日曜に観る事が出来たレオス・カラックス監督、13年振りの長編映画
『ホーリー・モーターズ』
 観終わってから一週間、ずっと頭の片隅に引っかかっていて何処がそんなに
響いたのか何かにつけ考えてしまう...そんな厄介な映画でした。

 今回ドニ・ラヴァンは11の役柄を演じていて(うちひとつは『TOKYO!』のメルド)
映画の中でも役者として演じてる様にも、または次々と異なった人生を生きている様にも見えます。
 観ながらふと思い出したのは、グレッグ・イーガンの短編小説『貸金庫』
 もちろん全く違う話ですが。これはSFだと思ったのです。

 また、この13年の間にホントは撮られる筈だった映画のピースを観ている様な気にもなったり、
過去作を思い出させる部分があった様な気がしたり、
(後から気付いたのだけど、ランニングマシンの場面と『汚れた血』のアレックスが疾走する場面との相似)
 解釈が色々出来そうな、観た人の数だけストーリーが出来そうな映画ですが、
私にとって何よりも魅力的だったのは、ドニ・ラヴァンの存在そのものと
観ていてひたすら気持ちのよい映画だという事。

4月になったらまた観よう。

2/5修正:グレッグ・イーガンとグレッグ・ベア間違えてました...
  

2013年1月25日金曜日

エンド・オブ・ザ・ワールド

昨年itunesで予告編を観て気になってた映画
 ” Seeking a Friend for the End of the World ” がヒューマントラストシネマ渋谷での
特集上映【未体験ゾーンの映画たち2013】にて上映されたので観に行ってきました。

隕石の激突による世界の終わりまであと3週間。
妻に捨てられた男と飛行機に乗り遅れた女と、公園に置き去りにされた犬の物語。

世界の終わりを前にして友達募集する人、乱痴気パーティーを繰り広げる人、いつもと同じに仕事をする人...
そんな中から逃げ出す様に(成り行きで)始まった2人と1匹の旅。
これは良いロード・ムービー。

ヒロインが世界の終わりを前に抱える荷物がジョン・ケイル等のLPということもあって、
使われている音楽が良いのと画面の色合い(水色と黄色!)が素晴らしいのと、
何よりもこの2人と1匹が最高に可愛らしくて、いつまでも彼らの旅を観ていたい気分に。

こんな世界の終わりなら悪くない。

2013年1月16日水曜日

LOOPER:ルーパー

今年の映画始めは、『LOOPER』
B.ウィリスとJGL共演のSFアクション大作ってな感じで宣伝されていますが、オフビートというかインディっぽい雰囲気のある作品でした。
舞台は2044年だけど映される風景は乾いた様な青空の下に広がるサトウキビ畑だったり、荒野に建つ50年代風のダイナーだったり。
監督の前作『ブラザーズ・ブルーム』(チャーミングで好きな作品)でもあった妙なテンポの演出とか。
大作というより翻訳短編小説を読んでる様な感じ。

時間SFというとどうしてもパラドックスがつきもので、この作品でもいくつか「あれ?」となる部分があるんですが ”未来のジョー”ことB.ウィリスのある台詞がそれらを全部吹っ飛ばします。
正直その気持ちはわかるぞ!(笑)
関係ないけれど『インセプション』でJGL演じるアーサーの決め台詞(?)は「パラドックスさ!」でしたね。

この作品は、時間SF好きなモン同士で行って、観終わった後ご飯食べながらあそこはあーだこーだとか、あいつはあいつなんじゃないかとか、あれなんでこーなるとか、フランス語がどーとか、JGLの眉どーよとか、表を描きながらワイワイするのが楽しく正しい観方と思います。